2016年5月22日日曜日

Napa Valley

今日は土曜日という事もあり、ナパバレーに行ってきた。知っている人も多いと思うが、カリフォルニアはワインの産地としても有名であり、Napaだけでも500以上のワイナリーがあるらしい。近くのSonomaにはさらに多くのワイナリーがあるというので驚きである。

私も前の会社で働いていた時からワインはわりと好んで飲んでおり、特にカリフォルにあワイン(Calera Wine)には思い入れがある。CaleraWinaryはNapaとは逆側(南側)のため、今回は訪れる事が出来なかったのだが、アメリカに滞在している期間中に一度は行ってみたい場所である。因みにCalera Wineはカリフォルニアのロマネ・コンティと言われており、オーナーのジョッシュ・ジェンセンがフランス、ブルゴーニュで修行を積み、カリフォルニアでブリゴーニュによく似た気候、土壌を探し、持って帰ったロマネ・コンティの苗木を植えた事が始まりである。日本でも一番安い物で4500円くらいで買えると思う。ピノノワールが中心としており非常に飲みやすい。因みに、ハイエンドのシリーズはCalera Jensen で確か2万円くらいだったと思う。

さて話を戻して今回訪れたワイナリーはArtesa(アルテサ)ワイナリーというところである。もともとはスペインで1500年代よりワイン造りをしている会社だが、1980年代からNapa でもブドウの栽培、ワイン製造を開始している。友人でこのワイナリーの関係者がおり、今回VIP対応を受ける事が出来たのだが、赤ワイン、白ワイン、泡、そしてロゼと全て美味しくいただく事が出来た。




 今回、BerkeleyからNapaまではUberを使ったのだが、6名でいき一人40ドル程度とレンタカーやその他手段より格段に安くいく事が出来満足している。因みに日本ではUberはあまり馴染みが無いので、知らない人もいるかもしれないが、Uberとはタクシーサービスの事である。通常のタクシーと異なる点は、一般の人が自身の車を用いパートタイムで週末のみ等でサービスを提供しており、アメリカでは通常のタクシーと比較し半額程度である。
(因みに日本では通常のタクシーと値段が同じくらいのようだ)Uberのサービスはサンフランシスコで始まった事もあり、Bay Areaでは利用している人はかなり多い。米国に行く際は是非使ってみて欲しい。かなり便利である。

とりあえず息抜きは出来たので、今から勉強に取り掛からなくてはならない。来週はマーケティングと経済の授業の中間テスト、アカウンティングの授業ではクイズがあり、それらの準備をしなくてはならない。当たり前なのだが全て英語なので、日々の予習、復習にかなり時間がかかり、サンフランシスコに遊びにいく暇もない。

来週待つはメモリアルウィーケンドで金、月も含め4連休のため何とか来週を乗り切りたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿